金沢まち・ひと会議

NEWS | 金曜日 19 10月 2018

第9回金沢まち・ひとサロン「工芸から見た建築、建築から見た工芸」

【11/5 第9回金沢まち・ひろサロン「工芸から見た建築 建築から見た工芸」】

2018年10月30日(火)~11日(日)までの13日間、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーAにて、東アジア文化都市2018「『工芸×建築』の可能性を探る 工芸建築展」を開催します。本イベントは、工芸建築展の記念シンポジウムです。秋元雄史氏(東京藝術大学美術館館長)をモデレーターに、米山勇氏(建築史家・江戸東京博物館研究員)に「建築と装飾」、林口砂里氏(アートプロデューサー)に「工芸と身体」をテーマに問題提起をしていただき、工芸建築展に出展するアーティストを交えて、「工芸から見た建築 建築から見た工芸」を議論します。工芸建築の言語化を進め、工芸建築展の意義と工芸建築の可能性を発信することを試みます。

出演
米山勇(建築史家・江戸東京博物館研究員)
林口砂里(アートプロデューサー)
秋元雄史(東京藝術大学大学美術館館長)
および工芸建築展出展者

開催概要
会 場 HARMONIE ハルモニー金沢
住 所 〒920-0997 石川県金沢市竪町40
参加費 1,000円 ※ワンドリンク付、趣都金澤会員は500円
定 員 70名 事前予約制
問合先 info@noetica.co.jp、TEL 076-223-3580 担当:高山
申込先 以下のgoogleフォームよりお申込みください。
https://goo.gl/forms/PQqtTACNrE8GESSy2

NEWS | 金曜日 19 10月 2018

東アジア文化都市2018金沢「×(かける)プロジェクト」 「工芸×建築」の可能性を探る工芸建築展 開催


東アジア文化都市2018金沢「×(かける)プロジェクト」
「工芸×建築」の可能性を探る工芸建築展 開催


Exploring the Possibilities of KOGEI×Architecture
KOGEI Architecture Exhibition

「建築を、ひとつの工芸として考える」。このテーマに工芸作家や建築家ら多彩なプレイヤーが応じます。建築における装飾のあり方を問い直し、工芸の空間的展開を構想します。昨年度の実験的試みから、規模を拡大して開催する本格的な展覧会。伝統と革新が呼応する金沢・北陸から「工芸建築」が生み出す新たな可能性を提案します。

“Reflecting on architecture as a form of kogei.” Kogei artists, architects, and various players in the field will respond to this theme. Rethinking architectural décor, a spatial development of kogei will be created. Following on from last year, the trial exhibition has expanded in scope to a full-scale exhibition. From Kanazawa, Hokuriku, where tradition and innovation coexist, we present you with the new possibilities born from kogei architecture.

開催概要
期間:2018年10月30日(火)~11月11日(日)会期中無休
時間:10:00~18:00(最終日17:00)
会場:金沢21世紀美術館市民ギャラリーA
住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2−1
参加費:入場無料
主催:東アジア文化都市2018金沢実行委員会 / 金沢市
共催:認定NPO法人趣都金澤

Outline
Date:2018.10.30-11.11
Hours:10:00-18:00|Exhibition will close at 17:00 on final day.
Place:21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa People's Gallery A
Address:1-2-1 Hirosaka, Kanazawa, Ishikawa, Japan 920-8509
Admission:Free
Organizer:Culture City of East Asia 2018 Kanazawa Executive Committee, City of Kanazawa
Co-organizer:Approved Specified Nonprofit Corporation Syuto Kanazawa

展覧会趣旨説明
 「工芸建築」は、金沢の新しいまちづくりの方向性を模索するために有志が集った「金沢まち・ひと会議」での議論の中から提起されたコンセプトです。
 もともとは、建築ストックの価値を高めてまちづくりに活かす「工芸的リノベーション」のアイディアと、建築スケールでの工芸の新たな展開という構想から、工芸と建築とを融合させた全く新しいジャンルとしての「工芸建築」概念が着想されました。
 2017年には「工芸建築」のコンセプトを形にする初めての展覧会を開催し、今年はより参加者を拡大しています。「工芸建築」で何を表現するか。今回の展覧会では、思考の取っかかりとして、出展者に「人と時空間」というテーマを投げかけています。
 方法としての工芸建築には、いまのところ大きく二通りの議論があると考えています。
 第1に、建築における装飾のあり方を問い直すアプローチです。建築が装飾を呼び込むだけでなく、逆に装飾が建築を決めていく側面もあります。この場合の工芸は技術=デザインであり、素材はメディアです。機能を客体的にとらえつつ、外的な制約条件に対する職人的表現が空間を再構成します。
 第2に、工芸の空間的展開を構想する「工芸の身体化」とも呼べるアプローチです。オブジェクトを作るというよりも、むしろ身体的表現が時空間を変質させていきます。建築も工芸も区別されず、多メディアを貫く美意識があり、素材は空間と一体化して、生命の痕跡がそのまま建築になっていきます。この場合の工芸は思想=アートであり、内から沸き起こる表現です。
 「工芸建築」にはこれ以外にも多様なアプローチがありえるでしょう。工芸の世界に入り込むような空想的工芸空間なども1つの表現方法です。「工芸建築」という言葉と実践をめぐる試みの狙いのひとつは、ものづくり(建築的、工芸的)の方法を見直すことです。「工芸建築」なる実態をつくる過程から、工芸、建築、アート、産業、哲学などの境界を超えて、ある種の文化的なムーブメントが広がっていくことを期待しています。

出展者
○荒木 信雄(建築家)
○浦 淳(建築家)×奈良 宗久(茶道裏千家今日庵業躰)×坂井 直樹(金属造形作家)×三代 西村 松逸(漆工)×中村 卓夫(陶芸家)×株式会社 浦建築研究所(建築設計事務所)
○十一代 大樋 長左衛門(美術家)×奈良 祐希(陶芸家、建築家)×家元(建築設計事務所)
○絹川 大(ギャラリスト)×TARTAROS JAPAN(現代美術家、キュレーター)×Yuki VR(テクノロジスト)×牟田 陽日(陶芸家)×山本 基(現代美術家)
○坂井 直樹(金属造形作家)×村本 真吾(漆造形家)×吉村 寿博(建築家)
○佐々木 類(ガラス作家)×鈴木 結加里(空間プロデューサー)
○佐野 文彦(建築家、美術家)
○猿山 修(デザイナー)×omoto(布、鍛造)×古橋 治人(木工、陶工)
○田中 信行(漆造形家)×竹内 申一(建築家、金沢工業大学教授)×猪谷 聡(鈴木大拙館学芸員)
○鞍田 崇(哲学者)×小津 誠一(建築家)×中村 卓夫(陶芸家)
○三代 西村 松逸(漆工)
○林口 砂里(アート・プロデューサー)×佐野 文彦(建築家、美術家)×水落 大(メディア・アーティスト)×島谷 好徳(鍛金職人)
○宮下 智裕(金沢工業大学准教授)
○山下 保博(建築家)×アトリエ・天工人(建築設計事務所)

関連イベント
「工芸×建築」の可能性を探る工芸建築展 記念シンポジウム
「工芸から見た建築 建築から見た工芸」
日時:2018年11月5日(月)18:00~21:00
会場:HARMONIE ハルモニー金沢
住所:〒920-0997 石川県金沢市竪町40
参加費:1,000円 ※ワンドリンク付、趣都金澤会員は500円
定員:70名 事前予約制
出演:米山勇(建築史家・江戸東京博物館研究員)、林口砂里(アートプロデューサー)、秋元雄史(東京藝術大学大学美術館館長)、および工芸建築展出展者
申込・問合先:info@kogei-architecture.com、TEL 076-223-3580

NEWS | 月曜日 12 2月 2018

「工芸建築」展(2017)記録集

2017年11月7日~11月19日まで金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B1・B3にて開催した「工芸建築」展の記録集をこちらのページにて公開いたします。

 

記録集はこちら→「工芸建築」展(2017)記録集

 

工芸×建築の可能性を探る「工芸建築」展
"KOGEI architecture"exhibition

 

「建築を、ひとつの工芸として考える」。このテーマに、工芸作家や建築家ら多彩なプレイヤーが応じる初の展覧会。伝統と革新が呼応し合い独自の文化を発信する金沢から「工芸建築」が生み出す新たな可能性を提案する。”
Considering architecture as a KOGEI(craft)." The first exhibition put on by artists, architects, and various other players in response to this theme. From Kanazawa, where tradition and innovation act in concert to transmit a unique culture, we propose new possibilities born through "KOGEI architecture".

 

参加作家|Artists & Architects
緒方 慎一郎|デザイナー(Shinichiro Ogata|Designer)
山下 保博|建築家(Yasuhiro Yamashita|Architect)
浦 淳|建築家(Jun Ura|Architect)
小津 誠一|建築家(Seiichi Kozu|Architect)
坂井 直樹|金属造形作家(Naoki Sakai|Metalwork Artist)
中村 卓夫|陶芸家(Takuo Nakamura|Ceramic Artist)
三代・西村松逸|漆工(Syouitu Nishimura Ⅲ|Urushi Artist)
眞壁 陸二+HIPSQUARE|画家(Rikuji Makabe+HIPSQUARE|Painter)
宮下 智裕|金沢工業大学環境・建築学部 准教授(Tomohiro Miyashita|Associate Professor Kanazawa Institute of Technology)
村本 真吾|漆造形家(Shingo Muramoto|Urushi Artist)
吉村 寿博|建築家(Toshihiro Yoshimura|Architect)

 

開催概要
日程|2017年11月7日(火)-11月19日(日)
時間|10:00-18:00 (最終日17:00まで)
会場|金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B1・B3
住所|金沢市広坂1-2-1
入場|無料
主催|金沢創造都市推進委員会 金沢市
共催|公益社団法人金沢青年会議所、認定NPO法人趣都金澤、金沢アートスペースリンク
事務局|金沢21世紀工芸祭実行委員会(株式会社ノエチカ内)
TEL|076‐223‐3580(月~金 9:00~18:00)
東アジア文化都市2018金沢プレイベント
平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業

 

Date|2017.11.7 tue -11.19 sun
Time|10:00-18:00(Exhibition will close at 17:00 on final day.)
Place|21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa People's Gallery B1.B3
Adress|1-2-1 Hirosaka, Kanazawa
Admission|Free
Organized by|Kanazawa Creative City Sterring Comittee , City of Kanazawa
Co-host|Junior Chamber International KANAZAWA、Approved Specified Nonprofit Corporation Syuto Kanazawa、KANAZAWA ART SPACE LINK
Secretariat|Noetica
TEL : (+81)-76‐223‐3580(weekday 9:00~18:00)
Supported by the Agency for cultural Affairs Government of Japan in the fiscal 2017

 

===================
イベント|EVENT
「工芸建築」展記念トーク
「工芸建築の魅力と可能性について」
日程:11月17日(金) 時間:19:00~21:00 
会場:Fusion21
住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
金沢21世紀美術館内
参加費:一般4,000円(飲食込み)
定員:80名
モデレーター:秋元雄史・金沢21世紀工芸祭総合監修
スピーカー:「工芸建築」展参加作家
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「工芸建築」展協賛企業
株式会社総合資格、株式会社 The Art of Travel、あらや滔々庵、石黒建設株式会社、有限会社 エッグ、有限会社 E.N.N.、株式会社 表組、北川ヒューテック株式会社、兼六建設株式会社、株式会社サンテン・コーポレーション、城東建設株式会社、株式会社トーケン、株式会社 豊蔵組、株式会社 長坂組、真柄建設株式会社、松井建設株式会社北陸支店、株式会社 丸西組、みづほ工業株式会社、名工建設株式会社北陸支店

 

 

工芸建築」展(2017)記録集

NEWS | 金曜日 2 2月 2018

3/10第8回金沢まち・ひとサロンを開催します。

【3/10参加者募集中!第8回金沢まち・ひとサロン】

 

「2030年の金沢-北陸の可能性」

 

認定NPO法人趣都金澤の設立10周年を契機として今年度趣都金澤では、これからの金沢を考えるためのトークリレーを行ってきました。

これは、実践に基づいてより良いまちづくりに向けた「まちづくり提言」をトークリレーの参加者と一緒にまとめるものであり、趣都金澤の次の10年のビジョンをつくることでもあります。これまでの7回の会を通して、まちづくり提言のたたき台が見えてきました。

そこで、今回3月の金沢まち・ひとサロンでは、そのたたき台をご紹介した上で、パネリストの方々に普段まちについて感じていることについて、2030年の金沢のまちと北陸のありかたを考えるための意見をいただきます。
ご専門の知見から、例えば伝統文化や移住について、また、地域の魅力の伝えかたや北陸のつながりかたなどの視点からテーマを深めます。

 

【開催概要】
会 場 KUMU 金沢-THE SHARE HOTELS-
住 所 石川県金沢市上堤町2-40
参加費 一般1,500円・会員1,000円※ワンドリンク付
定 員 50名(事前予約制)
問合先 info@noetica.co.jp、TEL 076-223-3580 担当:高山
申込先 https://goo.gl/forms/o5outLp1JOpfjmwu2

 

【パネリスト】※五十音順
内田奈芳美|埼玉大学准教授、金沢まち・ひと会議
永井三岐子|国連大学OUIK事務局長
奈良 宗久|茶道裏千家今日庵業躰
水口 克夫|Hotchkissアートディレクター
【モデレーター】
小津 誠一|建築家、金沢まち・ひと会議

 

 

NEWS | 火曜日 17 10月 2017

11/17金沢まち・ひとサロン(第7回)「工芸建築」展記念トーク を開催します

11/17金沢まち・ひとサロン(第7回)「工芸建築」展記念トーク を開催します。

 

2017年11月7日(火)から19日(日)まで金沢21世紀美術館市民ギャラリーB1・B3にて、「建築を、ひとつの工芸として考える」をテーマに工芸作家や建築家ら多彩なプレイヤーが応じる初の「工芸建築」展が開催します。

本イベントは、「工芸建築」展の開催記念トークとして、「工芸建築の魅力と可能性について」をテーマに、秋元雄史・金沢21世紀工芸祭総合監修と「工芸建築」展参加作家をむかえ、「工芸建築」が生み出す新たな可能性を提案いたします。

 

「工芸建築」展記念トーク
工芸建築の魅力と可能性について

日程:11月17日(金) 時間:19:00~21:00 
会場:Fusion21
住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
金沢21世紀美術館内
参加費:一般4,000円(飲食込み)
定員:80名

モデレーター:秋元雄史|金沢21世紀工芸祭総合監修
スピーカー:「工芸建築」展参加作家
山下保博|建築家
浦淳|建築家
小津誠一|建築家
坂井直樹|金属造形作家
中村卓夫|陶芸家
三代・西村松逸|漆工
眞壁陸二|画家
宮下智裕|金沢工業大学環境・建築学部 准教授
村本真吾|漆造形家
吉村寿博|建築家


お申込み先
https://goo.gl/forms/KGNolgZrAc9paPiJ3


主催:認定NPO法人趣都金澤(金沢まち・ひと会議)
http://machihitokanazawa.com/

 

【同時開催】

 

11/7-11/19 開催「工芸建築」展
工芸×建築の可能性を探る

"KOGEI architecture"exhibition
「建築を、ひとつの工芸として考える」。このテーマに、工芸作家や建築家ら多彩なプレイヤーが応じる初の展覧会。伝統と革新が呼応し合い独自の文化を発信する金沢から「工芸建築」が生み出す新たな可能性を提案する。”

 

詳しくはこちらから

http://21c-kogei.jp/contents/kogei-architecture-exhibition/

 

NEWS | 水曜日 15 2月 2017

1/21 金沢古今茶会を開催しました

金沢古今茶会   来年度、金沢で開催される鷹峯フォーラムのプレイベントとして、加賀百万石ゆかりの地である本会場で茶道家・奈良宗久氏が亭主を務める茶会を開催します。

前田家が千利休からの裏千家4代千仙叟宗室を金沢に招いて以来400年、今でも生活の中に茶道が息づいています。また、当地では数多くの工芸作家が日々新しい作品を生み出しています。連綿と受け継がれてきた茶道に今を生きる工芸をあわせた一席です。金沢の工芸文化の今を体感します。  

日  時 1月21日(土)13:00~  
会  場 旧前田侯爵家駒場本邸・和館  東京都目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内  
亭主 奈良 宗久(裏千家今日庵業躰、趣都金澤会員)
金沢生まれ、十代大樋長左衛門(陶冶斎)の次男。業躰(宗家直下の指導者)として国内外で茶道の普及に努める傍ら、NHKの番組での解説出演や映画の茶道監修など活躍は多岐に渡る。  

 

NPO法人趣都金澤と工芸

趣都金澤は、「日本一趣深い都市-趣都・金澤の実現」をキーワードに文化を機軸とした様々なまちづくり事業を行っています。2006年に発足。工芸作家やギャラリスト、美術館関係者など工芸に関わるメンバーも数多く在籍しています。 
http://syuto.co.jp  

これまでの工芸に関する主なイベント 「金沢21世紀工芸祭」 
2016年10月13日(木)~2017年2月26日(日)
金沢の工芸を世界に。世界の工芸を金沢へ。趣膳食彩、工芸回廊、金沢みらい茶会、金沢みらい工芸部、金沢アートスペースリンクなど様々な工芸イベントを開催します。 http://21c-kogei.jp/

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NEWS | 木曜日 20 10月 2016

11/16 工芸×建築フォーラム「工芸建築の可能性-金沢からの創造-」を開催しました 

工芸×建築フォーラム「工芸建築の可能性-金沢からの創造-」

 

「工芸建築」とは、建築をひとつの工芸作品として考えてみようとする試みです。

本フォーラムでは金沢の工芸と建築の伝統と革新を基盤として、現代における工芸と建築の融合による創造的なクリエイションの展開可能性を議論します。今回は工芸と建築の融合可能性を感じさせるパネリストを招き、伝統と革新のぶつかり合いから新たな創造を生み出す議論を進めていきます。本フォーラムは、工芸を体感するための試みである「21世紀鷹峯フォーラム」(東京)の一環として開催されます。次年度(2017)開催の金沢での実践につながる議論にぜひご参加ください。

*盛会のうちに終了いたしました。ありがとうございした。

【コーディネーター】

秋元 雄史 Yuji Akimoto (東京藝術大学大学美術館館長)

【パネリスト】

緒方 慎一郎 Shinichiro Ogata (デザイナー・SIMPLICITY代表)

小津 誠一 Seiichi Kozu (建築家・金沢R不動産代表)

中村 卓夫 Takuo Nakamura (陶芸家・梅山窯)

 

日 時|2016年11月16日(水) 19:00~21:00

場 所|アーツ千代田3331  B104  (東京都千代田区外神田6-11−14  地下1階)  【アクセス】

参加費|1,500円 当日受付支払

定 員|70名 事前予約制

主 催|NPO法人趣都金澤 (金沢まち・ひと会議) http://syuto.or.jp

 

■案内チラシ

工芸建築フォーラム

NEWS | 月曜日 8 8月 2016

9/3 第5回金沢まち・ひとサロン

歴史からみる「金沢らしさ」~重層的なまちの、ほんものとはなにか~

 

「金沢まち・ひとサロン」とは、街角サロン風の気楽な雰囲気で、まちづくり・ひとづくりについて意見のある仲間が集まって、明日の金沢のあり方を議論するオープンな場所づくりの試みです。

今回のテーマは、「歴史」という観点から「金沢らしさ」を多面的に議論し、理論を固めていくための金沢スタディーズの試みです。

藩政期から現在まで、いくつもの時代が積み重ねられ、その間新しいものを取り入れながら、金沢のまちは重層的に形成されてきました。第一部では、金沢の近代のご研究をされている本康宏史先生とまちあるきをしながら、金沢らしさの重層性を考察します。その後の第二部では、本康先生の話題提供の後、山出保前市長を交えて、歴史と新しさが積み重なる都市の中で、金沢らしいほんものさについて考察を深め、明日の金沢のあり方を議論する場とします。

 

※17:30~本康先生のガイドのもと検番から浅野川界隈のまちあるきを行ないます。先着申込順25名。希望者は申込時にお知らせ下さい。参加者は17時30分までに東料亭組合前に集合してください。

 

 

話題提供

本康 宏史(金沢星稜大学経済学部教授)

山出  保(石川県中小企業団体中央会会長)

 

司会

佐無田 光(金沢大学人間社会研究域教授、金沢まち・ひと会議メンバー)

 

日 時 | 2016年9月3日(土) 18:30-20:00

参加費 | 1,500円(一般)1,000円(趣都金澤会員)

定 員 | 50名 事前予約制

場 所 | 金沢市東山1-8-21 東料亭組合(検番)

申込先 | machihitokanazawa@gmail.com(担当:神﨑、万波)

またはこちらのフォームからお申込みください。

https://goo.gl/forms/miz6r2vRYU1qoGAz1

主 催 | NPO法人趣都金澤

後 援 | 北國新聞社

NEWS | 日曜日 20 3月 2016

第4回金沢まち・ひとサロン

工芸建築を語る 其の三
場所の文化を考える

「工芸建築」とは、建築をいわばひとつの工芸作品として考えてみる試みです。金沢まち・ひと会議では、現代における新たな建築作品の可能性、新たな工芸の展開可能性として、素材・技法・空間スケールという視点から「工芸建築」という概念を議論しています。
このサロンでは二回にわたって、「工芸建築」というものの概念整理と、それがもたらす産業としての可能性についての議論を行ってきました。今回は、これまでの議論をふまえつつ、「工芸建築と場所の文化」についての対話をおこないます。
「工芸」は、地名が産地として定着してきたように、場所とつながりをもってきたと考えられています。一方「建築」はまさに建つことによって物理的に場所と関わっています。では「工芸建築」と「場所の文化」はどのような関係を結べるのでしょうか。
これらの問いを読み解くために、「土地」や「技術」「価値」などのキーワードを手がかりにして、「工芸建築」と「場所の文化」の関係を考えていきます。

《話題提供者》 
鈴木大拙館 学芸員 猪谷 聡
漆芸 西村 松逸
建築家 吉村 寿博

《参加方法》
日  時|2016年2月19日(金) 19:00-21:00
参加費|1,000円 ワンドリンク付き
定  員|40名 事前予約制
場  所|金沢市下本多町六番丁40-1 3階(㈱ノエチカ内)
申込先|Mail info@noetica.co.jp TEL 090-7896-9690
金沢まち・ひと会議(㈱ノエチカ内)担当高山

金沢まち・ひとサロンとは…
街角サロン風の気楽な雰囲気で、まちづくり・ひとづくりについて意見のある仲間が集まって、明日の金沢のあり方を議論するオープンな場所づくりの試みです。

主催 NPO法人趣都金澤

NEWS | 月曜日 9 11月 2015

12/13 金沢らしさとは何か 出版記念シンポジウム&茶話会

【申込フォーム

https://docs.google.com/forms/d/13mGZzdSd5yqo2HH1YNDSaoZ5oFthw6Nf-rSt35twJnY/viewform?usp=send_form 】
※定員に達し次第申し込みは終了します

 

12/13 金沢らしさとは何か 出版記念シンポジウム&茶話会

 

前金沢市長の山出保氏を囲み、金沢まち・ひと会議(※)の有志等が集って始めたまちづくり勉強会の成果を、この度トークセッション集「金沢らしさとは何か」として12月に出版します。本シンポジウムは出版記念として、山出氏及び金沢のまちづくりの象徴的な建造物である「金沢21世紀美術館」の設計を担った建築家の妹島和世氏をお招きし、北陸新幹線開通後ますます重要度を増す「金沢らしさ」について対話頂きます。金沢ならではの「らしさ」をもったまちづくりの重要性について語って頂きます。

 

日時 2015年12年13日 (日)

開 場 18:00
シンポジウム18:30-20:00
茶話会 20:10-21:00
会場 金沢歌劇座・大集会室
住所 石川県金沢市 下本多町6番丁27番地
定員 250 名 先着申込順
費用 一般3,500円 ・学生2,000円 書籍&茶話会費含む
主催 金沢らしさとは何か出版を祝う会実行委員会
後援 北國新聞社、NPO法人趣都金澤

 

※金沢まち・ひと会議 金沢のまちづくり・ひとづくりについて意見のある仲間が集まって、明日の金沢のあり方を研究する会です。www.machihitokanazawa.com

 

出演者
山出  保・・・石川県中小企業団体中央会会長
妹島 和世・・・建築家
内田奈芳美・・・埼玉大学准教授、金沢まち・ひと会議
佐無田 光・・・金沢大学教授、金沢まち・ひと会議

 

金沢らしさとは何か―まちの個性を磨くためのトークセッション―とは
“金沢らしさは、長い歴史、自然、文化、市民の精神性、そういうものの総体としてできてきたひとつの雰囲気ですね。一言ではいえないから「らしい」という表現になっていると思います。しかし、さりとて「らしい」がいいかげんでいいということではありません。一人ひとりの考え方、感性、そういうものを研ぎ澄ませてまとめていかなきゃならないまちが金沢です”(本文より)

 

刊行2015年12月10日予定 四六版 約300ページ 定価1,728円(税込)
著者 山出保+金沢まち・ひと会議 発行 北國新聞社
※表紙は変更する可能性があります

 

出版記念シンポジウム&茶話会お申込方法
以下の必要事項を明記の上、12月9日(水)までに、E-MAILまたはFAXにてお申込ください。

またはこちらのページからも参加申込が可能です。 https://docs.google.com/forms/d/13mGZzdSd5yqo2HH1YNDSaoZ5oFthw6Nf-rSt35twJnY/viewform?usp=send_form

1.名前(ふりがな)
2.所属名(企業・団体・学校)
3.Email
4.TEL
5.申込種別(一般または学生)
6.人数

 

申込先:ノエチカ
【E-MAIL】info@noetica.co.jp
【F A X 】076-223-3581
担当 高山 TEL:076-223-3580
書籍の注文のみも承ります。詳しくはNPO法人趣都金澤のウェブサイトをご覧ください。www.syuto.or.jp

 

【再々入校】出版記念シンポジウム1枚1104ol02