金沢まち・ひと会議

金沢まち・ひと会議メンバー
  • 秋元 雄史
    position東京藝術大学大学美術館館長 / 金沢21世紀美術館館長 /
    東京藝術大学大学美術館教授

    1955年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業。91年から2004年6月まで、株式会社ベネッセコーポレーションに勤務。美術館の運営責任者として国吉康雄美術館、ベネッセアートサイト直島(旧・直島コンテンポラリーアートミュージアム)の企画、運営に携わる。ベネッセアートサイト直島では、97年から2002年まで直島・家プロジェクト(第一期)を担当。主な展覧会は、「直島スタンダード」展、「直島スタンダード2」展など、街中の民家、空家、路上など直島全体を会場とした屋外型美術展の開催。1992年~2004年までベネッセアートサイト直島、チーフキュレーター。2004年~2006年12月まで地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクター。2007年4月~金沢21世紀美術館館長。金沢21世紀美術館では、「金沢アートプラットホーム2008」で金沢の街を舞台にプロジェクト型展覧会の開催。2010年に第1回、2013年に第2回金沢・世界工芸トリエンナーレをディレクターとして、新しい時代の工芸を世界に向けて発信。2012年「工芸未来派」、2013年「柿沼康二 書の道 “ぱーっ”」を開催。2013年4月~2015年3月東京藝術大学客員教授、2013年4月~秋田公立美術大学客員教授も務める。

  • 猪谷 聡
    position公益財団法人金沢文化振興財団・鈴木大拙館 学芸員

    1976年、石川県金沢市生まれ。中学・高校は富山で過ごす。大阪大学文学研究科博士後期課程修了(美学専攻)。文学博士。大学講師を経て、2011年、鈴木大拙館の開館時より現職。共著に『近代工芸運動とデザイン史』(思文閣出版)、『民芸運動と建築』(淡交社)など。共訳に『国際工芸家会議報告書-陶芸と染織-1952年』(思文閣出版)。

  • 内田 奈芳美
    position埼玉大学経済学部准教授

    福井市出身。ワシントン大学修士課程修了、早稲田大学理工学研究科博士課程修了 博士(工学)専門:都市計画・まちづくり金沢工業大学・環境・建築学部講師などを経て、現在埼玉大学・経済学部准教授。

  • 浦 淳
    position株式会社浦建築研究所 代表取締役 / NPO法人趣都金澤 理事長

    1966年金沢市生まれ。大阪の大手建設会社を経て浦建築研究所に入社、2006年代表取締役に就任。NPO法人趣都金澤〔理事長〕、日心企画(大連)有限公司〔董事長〕、株式会社ノエチカ〔代表取締役主宰〕など兼務。建築設計や企画デザイン・各種コーディネート事業を通じて、北陸の建築・文化の世界発信を目指す。

  • 神崎 淳子
    positionキャリアコンサルタント / 県内大学等非常勤講師

    山口県出身。金沢大学大客員研究員 博士(経済学)。専門:地域雇用政策、地域経済。条件不利地域を中心に、地域社会と住民生活の維持に必要な就業機会づくりや雇用政策のあり方についての政策研究を行っています。

  • 小津 誠一
    position有限会社E.N.N.代表 / 株式会社嗜季代表

    1966年金沢市生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒業後、東京の設計事務所や京都精華大学非常勤講師などを経て独立。現在、有限会社E.N.N.および株式会社嗜季代表。E.N.N.では建築設計事務所「studio KOZ.」、不動産のセレクトショップ「金沢R不動産」、移住ウェブマガジン「real local」などを率いる。嗜季では主計町の飲食店「嗜季」などを運営。

  • 佐無田 光
    position金沢大学教授 / 地域政策研究センター長

    1974年横浜市生まれ。2002年金沢大学赴任。専門は地域経済学。地域経済学は、「足もと」にある地域の具体的な諸問題のなかから、経済社会のダイナミックな相互作用を解明しようとする学問です。市場メカニズムによる効率化の理論よりも、地域における発展経路の多様性に注目します。サステイナブルな地域づくり、現代日本の地域経済システム、北陸の地域経済分析、過疎地域再生論などを研究課題にしています。

  • 高山 健太郎
    position株式会社ノエチカ ディレクター

    1982年大阪市生まれ。高校卒業後2年間アメリカ・ニューヨークへ語学留学。ニューヨーク市立大学ハンター校付属語学学校修了。2004年~2011年まで公益財団法人福武財団にて「地中美術館」、「豊島美術館」などの運営・管理や、「瀬戸内国際芸術祭2010」、「NAOSHIMA STANDARD 2」などの企画展に従事。2012年~2013年までstudio-Lに参画。主な仕事に、「水都大阪フェス2012」、「府営公園泉佐野丘陵緑地」などがある。2014年に金沢に移住。現在、株式会社ノエチカ、ディレクター。主な仕事に、「金沢・世界工芸トリエンナーレ台湾巡回展」などがある。

  • 中村 卓夫
    position陶芸家

    茶陶の名手と言われる中村梅山の次男として生まれ、1978年より父に作陶を習う。金沢に根付く数寄文化や父・梅山の考案による象嵌色絵の手法を用いつつ、1980年後半から個展、多くの招待展に出展する。2000年以降、独自の解釈による“琳派”の解体・再構築を大胆かつ洗練された感覚をもって追求し、“うつわ”と空間の関係領域を拡張、展開している。

  • 中村 雅人
    position北陸スカイテック株式会社 取締役社長

    金沢市出身。コンピュータメーカー勤務を経て帰沢、起業まもない社業を継承。
    ふるさと金沢を愛し、等身大に過ごすことに心地よさを感じています。

  • 西村 松逸
    position金沢漆芸会会長

    蒔絵や漆芸の生活の中への普及に取り組む。初代二代松逸(祖父/父)の仕事を見て育つ。大場松魚氏(人間国宝)に師事。竹取物語・平家物語などテーマに日本海外で個展他、燦漆会展なども参加。加賀蒔絵の海外普及の為、蒔絵高級時計・万年筆を共同開発・監修のち、ILTM2007 JAPAN NIGHT Special room(カンヌ・経済産業省)担当に参加。国際花と緑の博覧会 政府苑招待出品。日本青年会議所1990年度TOYP大賞委員会特別賞受賞。日本工芸会正会員を退会

  • 万波 智美
    position株式会社浦建築研究所 / NPO法人趣都金澤 / NPO法人GPネットワーク

    岡山県倉敷市生まれ。富山大学芸術文化学部 文化マネジメント専攻 修了 / 北陸に魅力を感じ、同地域でプロジェクトマネジメントを展開。地域と人を繋ぐオーガナイザーを目指す。

  • 宮川 真也
    position株式会社ヴォイス 代表取締役 / クリエイティブディレクター

    1970年生まれ。2001年クリエイティブチームの株式会社ヴォイスを設立。金沢を拠点に全国の企業や商品のブランディングを手がける。金沢中心市街地の活性化プロジェクトNPOタテマチ大学や築90年の古民家をリノベーションしたカフェフルオブビーンズの運営を行う。

  • 宮下 智裕
    position金沢工業大学環境・建築学部准教授

    1968年静岡県生まれ。南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)修士課程修了、芝浦工業大学工学研究科博士課程修了、博士(工学)。環境時代の建築デザイン、リノベーションなどをベースに幅広く活動中。現在、金沢工業大学環境・建築学部准教授。

  • 本山 陽子
    positionガレリア ポンテ Galleria Ponte 代表

    1973年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学 大学院 美術工芸学部 芸術学専攻 修了。10年の画廊勤務を経て2008年 犀川大橋のたもとにギャラリー「ガレリア ポンテ Galleria Ponte」を立ち上げる。「Ponte」とは「橋」の意。美術も離れた土地を結びつけ、人や精神への架け橋となるもの。出会う作品はどんな場所へ通じる橋なのか。それを知るために私たちは橋を渡ろう。

  • モリ川 ヒロトー
    position作曲家 / 写真家 / 映像クリエーター

    作曲家で写真家で映像クリエイター。ヘタな文章も書きます。近江町市場で美味しい魚を買って肴を創ってお酒を呑むのが好き。そして毎夕、梅ノ橋でビールを呑むのも好き。いしかわ観光特使、金沢市観光協会サイトで「金澤コンシェルジュ通信」連載中。
    金澤ピンタレストはこちら。 Facebookはこちら。

  • 安江 雪菜
    position株式会社計画情報研究所専務取締役 / 能登スタイルプロデューサー

    金沢市生まれ。大学卒業後、横浜で2年勤務の後、Uターンで現在の株式会社計画情報研究所に入社。北陸3県をフィールドに、コンサルタントとして政策立案、調査計画、各種事業支援を行うかたわら、能登の情報発信サイト「能登スタイル」と物販事業「能登スタイルストア」を運営。

  • 吉村 寿博
    position吉村寿博建築設計事務所 代表

    1969年鳥取県倉吉市生まれ。横浜国立大学大学院 修了。1995~2004年妹島和世建築設計事務所/SANAA勤務。金沢21世紀美術館の建設にプロジェクトリーダーとして携わる中、金沢の魅力に触れ、金沢への移住を決意。2004年吉村寿博建築設計事務所 設立。2007年CAAK ; Center for Art & Architecture, Kanazawa 共同設立。現在、金沢美大・金沢工大・金沢大学非常勤講師。

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